仏像返還訴訟 日本・観音寺と韓国・浮石寺


長崎県対馬市の観音寺から盗まれ、韓国で発見された「観世音菩薩坐像」という仏像の返還を求め韓国の裁判所で現在、審理されている


観音寺(日本)の主張
仏像は16世紀に同寺を創建した僧侶が正当に韓国から持ち帰ったもので取得時効が成立していると主張している。

浮石寺(韓国)の主張
、略奪された文化財であり、一定期間が経過すれば占有者の所有が認められる取得時効については、略奪品には適用されないと主張している。

一審判決
2017年1月の一審判決では、仏像の中から見つかった記録などを根拠に「浮石寺の所有と十分に推定できる」として同寺への引き渡しが命じられた。

二審(韓国大田高裁)
審議中

Post by 匿名さん 2022-08-17 22:07:53

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